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首を揉む
首が痛い、肩が凝っているとつい首を揉んでしまいます。これもやりすぎると良くないのです。
軽く揉んで、気持ちの良いくらいであれば問題ないですが、症状が改善されないのでどんどん強くやりすぎてしまうとかえって首の状態を悪化させます。
首の筋肉に常に刺激を与えてしまうと、その刺激から身を守ろうとして硬くなります。人間の防御本能ですね。
その硬くなった筋肉が、血管や神経を圧迫して循環が悪くなり、余計に首が痛くなり、凝ってしまうという症状をおこすのです。
しかもこの首の筋肉の状態を戻すのに大よそ3ヶ月から6ヶ月かかります。
その間は、強い刺激は絶対禁止。
自分で首を揉んでいても改善されない場合は、それ以上を続けることは危険です。
すぐに整骨院か病院に行きましょう。
