首の障害におけるNG対処
首の障害や腰痛などの症状があるときに、つい患部をもんでしまったり、良かれと重い対処することがあります。
ただし、正確な知識のないまま対処をすると、かえって患部に悪影響を及ぼすこともおおいのです。
すぐに整骨院や病院にいって診察してもらえればよいですが、仕事中であったり休めなかったりしたらそれも難しいです。
かくいう私も首の痛みに、くるくる首を回したり、患部を揉みすぎて、整骨院に行ったときにはよりひどい状態になっていたことがありました。
改善するのにも倍の時間を要し、不快な期間を自分で長くしてしまった経験があります。
NGの対処を正しく認識しておくことは重要です。
首の障害におけるNG対処記事一覧
首を揉む
首が痛い、肩が凝っているとつい首を揉んでしまいます。これもやりすぎると良くないのです。軽く揉んで、気持ちの良いくらいであれば問題ないですが、症状が改善されないのでどんどん強くやりすぎてしまうとかえって首の状態を悪化させます。首の筋肉に常に刺激を与えてしまうと、その刺激から身を守ろうとして硬くなります...
ストレッチ
ストレッチもまったく同じで、やりすぎるとかえって症状を悪化させます。気持ちが良い程度は良いのですが、首は繊細な場所です。症状が改善されないのに、いつまでもストレッチをして伸ばしていると、筋肉が伸びてしまいます。こうなると、筋肉本来の機能である、縮まって関節を動かす事が出来なくなります。要するに、頭を...