頚椎症板ヘルニアとは

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頚椎症板ヘルニアとは

「ヘルニア」という言葉はよく聞きますし、私の周囲にも悩まされている人たちが多いです。

 

一般的には腰が有名ですが、コンピューターなどの普及により「首のヘルニア」の人も増えています。

 

首を構成している脊椎(せきつい)は椎骨(ついこつ)と椎間板が重なって作られています。。

 

椎間板は、ゼリー状の髄核(ずいかく)という組織が線維輪という外層に囲われてできており、各椎骨をつなぎ、クッションの役目もしています。

 

線維輪が亀裂し、ゼリー状の髄核が押し出された状態を椎間板ヘルニアといいます。

 

同じ症状が腰におきるのが腰椎間板ヘルニアです。

 

この症状としては、
・頚部から肩甲骨周囲の痛み、肩甲骨のまわりや肩甲骨のあいだにも痛みがでることがあります。

 

・上肢の痛みやしびれ、上方を見ることができなくなり、動かせなくなります。

 

・足のしびれ、時に足の裏にまでしびれが生じることがあります。

 

・肩が上がらなくなったり、肘が曲げにくくなったりすることがあります。

 

・手指の細かい運動がぎこちなくなり、しづらくなります。

 

・歩行障害

 

ヘルニアはきつい痛みを伴います。
神経が突き出てしまっているので痛いのは当たり前ですね。できるだけ動かさないようにし、早急に病院に行き対処してもらう必要があります。

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