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首の軽い障害に対する対処・・・枕
枕が、睡眠の質を上げることにも、身体への負担を軽減することにも大きく影響をすることは一般的に認識されています。
首への影響が大きいこともご存知の方は多いでしょう。
自分に合わない枕による首の脊髄への圧迫を食い止めることができれば、すでに首に異常がある人でもその異常を改善することが出来ます。
よって、「自分に合う枕」にすることも効果的です。
寝ている姿勢を見直してみることも重要です。
[自分の首に合った枕の作り方]
1. 大きめのタオルケットと玄関マットや座布団などのしかっりした素材の物を用意します。
2. 玄関マットを3つの蛇腹折りにします。 四隅をしっかり揃えるのがポイントです。
3. 2つ折りにしたタオルケットも3つの蛇腹折りにします。
4. それをさらに3つの蛇腹折りにします。 四隅をしっかり合わせます。
5. これを先ほど折った玄関マットの上に乗せます。このとき首側にくる側面は床と垂直になるようにしっかりと合わせます。
6. 枕に頭を乗せたら両手を胸の前で合わせてヒザを立てます。その状態で横を向いてみます。 顔から足までが布団と平行になるように枕の高さを調節します。
調整方法はタオルケットを1枚ずつ外して合わせてみます。
7. 最後に左右に寝返りを打ってみて無理な力を入れずに寝返りが打てるかをチェックします。
今寝具店に行くとたくさん枕が出ていますね。枕専門の店もあるぐらいです。
良い枕をひとつ準備するのもよいですね。