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頸椎の病気と診断

頸椎に問題を生じる病気も様々です。
頚椎症、後縦靭帯骨化症、頚椎変形などが主なものでしょう。

 

頚椎症は代表的なものです。全ページで説明をしておりますので、ここでは後縦靭帯骨化症、頚椎変形について簡単にご説明します。

 

【後縦靭帯骨化症】

 

後縦靭帯骨化症(OPLL)は、脊髄のすぐ後ろにある靭帯(後縦靭帯:こうじゅうじんたい)が、骨のように硬く厚くなって脊髄を圧迫するもので、国の難病に指定されております。原因は不明ですが、遺伝的な素因や体質的な素因で発症すると言われています。
加齢によって首の骨(椎骨)が変形して尖ったり、突き出したりして神経を圧迫することにより起こる頚椎症などの病気とは違い、だれにでも発症するものではありません。

 

【頚椎変形】

 

頚椎変形は、首全体が変形することです。
背骨(脊椎)は横から見るとまっすぐではなく、ところどころ弯曲(カーブ)しています。これを生理的弯曲と言い、正常な頚椎は前弯(前方に凸)しています。これがまっすぐになったり、逆に後弯(後方に凸)になったりすることがあり、その症状が頸椎変形と言われています。

 

原因としては主に加齢ですが、首の加齢だけでなく、背中が曲がってくるとバランスを保つために首が後方に曲がってきます。
首は身体の中心の延長にあり、6キロ〜7キロという想い脳を支えていることにより、身体全体の歪みに影響されるのです。

 

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