首の痛み 頚椎症 ぎっくり腰  ストレートネック

首の軽い障害と症状

首の障害が重くなってからでなく、軽い障害のうちに早めに気づき的確に生活習慣を改め対処したいものです。

 

加齢によって首の筋肉が弱ったり、運動不足やパソコンに長く向かったりして首をあまり動かさないでいると、首の筋を違えたり、こりから筋肉痛を起こしたりします。
首の痛みの多くはこうしたタイプといえますので、日常の習慣を見直したり、首の筋肉を鍛えることで改善されます。

 

また、車を運転しているとき事故を起こして軽傷を起こした場合、頚部には約90%の確率で障害を発生するのです。なんと軽い事故では首の障害(むち打ち症)が9割だということです。
本当に首はからだの中で弱いのですね。

 

首の軽い障害と症状記事一覧

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寝ちがえ、ぎっくり首

昨日までは何とも無かったのに、朝起きたら何となく首や肩の調子が悪く、だんだん首が痛くなり動かなくなってきてしまう・・・名前を呼ばれて振り向いたり、横を向いたり、ちょっと体勢を変えただけなのに、激痛が走り、動けなくなってしまう・・・このような経験はありませんか?ぎっくり首は、通称「寝違え」と呼ばれてい...

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ストレートネック

ストレートネックとは頚椎の生理的前湾角度30度以下 の首の状態をさします。※首がまっすぐに歪んだ状態を示す言葉ですので、病名ではありません。正常な人の首の前湾角度は、30〜40度です。慢性的な 頭痛・首の痛み・肩こりに悩む人の多くは、この角度が少なく、病院でレントゲンやMRIを撮ると正常よりも首がま...

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